三次元骨格と柔軟性

三次元骨格と柔軟性

<Si-O-Si>シロキサン結合は石英ガラスの骨格と同じで高い保護性能を誇ります。さらに3D HYBRID COATでは複雑な三次元構造の皮膜を持っています。超撥水性能と深い艶感、防汚・耐候・耐酸などの各種性能はこの特殊な三次元骨格を以って形成されています。


さらに、近年では硬度を重視したガラスコーティングも散見しますが、硬ければ硬いほど良いものという訳ではありません。
いわゆる“コーティング剤のグレーディング”を鉛筆硬度やモース硬度に当てはめるというのであれば、各社挙って硬度向上に務めるでしょうが、業界を見渡すとそうでないことが十分に見て取れます。
「柔よく剛を制す」という諺があるように、敢えて硬度を上げずに車体を保護する理由が存在するのです。

レクサス セルフリストアリングコートや、日産 スクラッチシールドに代表される特殊塗装にも3D HYBRID COATは施工可能です。これらの自己修復性を持った塗料では弾性を持つクリヤー層が傷=局部的な荷重を受け止め、復元する事で傷が自己修復するという特性のため、塗装上に施工するコーティングにおいても柔軟性が非常に重要であると言えます。

日産 スクラッチシールド概念図 (出典:日産自動車)


3D HYBRID COATのロゴにもあるRUBBER-COATとは実際にゴムのコーティングというわけではなく、ラバー素材のような柔軟性の高さを表しており、別項の対屈曲性試験でその実績を証明しています。