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3D HYBRID COATとは?

3D HYBRID COATとは

3D HYBRID COATとは

数多の自動車用コーティングの中において、なぜこのコーティング剤は
「高性能」を謳うのか。高性能の理由とは。

数多の自動車用コーティングの中において、なぜこのコーティング剤は
「高性能」を謳うのか。高性能の理由とは。

30年以上の実績を持つ職人・企業が選択

product

「3D HYBRID COAT」は自動車及びバイク、船舶等の塗装を保護する非常に高性能な無機ガラスコーティング剤です。
「3D HYBRID COAT」を現段階で考えうる最高のコーティングとして位置付けている店舗の一つに、1986年創業、埼玉県の老舗カーディテイリングショップ「FunCruise」がある。
同社では車両サイズによる定額のコーティングではなく、一台一台の車両状態とユーザーの予算に応じた提案型施工を行なっている。そんな中で最高峰のコーティングの選択肢としているのがこの「3D HYBRID COAT」なのだ。

担当者に聞く「3D HYBRID COAT」

- 3D HYBRID COATが他の多くのガラスコーティングと比較して

素晴らしいと感じている点は大きく3つあります。 -

深い艶感と
強い撥水性

耐久性・耐シミ性
・耐酸性※

純度の高さ
からくる造膜性

※シミが付着しても専用リムーバーで除去できる耐酸性
person

株式会社ファンクルーズ
コーティングアドバイザー

篠 誉轍

まず、コーティング前には多くの企業で研磨作業を行いますが、当社も塗装状態に応じて可能な限り傷を除去します。透明感のあるボディ表面をコーティングで閉じこみ、長期間美しい状態を維持できるようにしますが、3D HYBRID COATはその塗面にスマートフォンに貼るガラスフィルムのような透明度と反射率の高い、立体的な深みのある艶感を感じることができます。このボディを包むような状態はAutowearの通り、まさに自動車が着るガラスのドレスのようで、そこに雨粒が散るとまるで宝石を散らしたような美しさが確かにあるのです。

担当の篠氏はこう続ける。
「艶感・撥水を自慢とするコーティングは数多くあります。しかし、実際に私たちが重要視しているのは、数ヶ月後・数年後の車両の状態です。」

「○年耐久」に騙される人はもういない

多くのメジャーなコーティングが展開する○年耐久・○年保証はすでに形骸的で、いわゆるクルマ好きのユーザー層にとってそれは情報弱者からの搾取であることを知っています。これは同じ業界に生きる者にとって歯痒い思いをしている事柄なのではないかと思います。しかしそこに対立するのではなく、クルマと真摯に向き合い、自分たちが検証してきた情報を発信することで、ユーザーに真を問うスタイルを貫いています。○年耐久は嘘ではないかもしれません。
「ただし」という非常に大きな前提を飲み込めるかどうかが問題なのです。

同条件で戦うなら10年保証も過言ではない?

「3D HYBRID COATでは○年耐久を謳っていません。確かに同条件であれば3D HYBRID COATも5年耐久や7年、下手をすると10年以上の保証をつけても全く問題がないにも関わらずです。」篠氏の説明は丁寧なままだが、しかし語気は強くなった。

「同じ土俵で勝負する意味がすでにないからです。理由は前述の通り、多くのユーザーはそれが5年も持たないことを知っているからです。」

Smog from forest fires on the road
cars driving in heavy snow in england
winter auf deutschlands autobahnen

当ページをご覧頂いているユーザー・施工者は殆どの方が目にした事があるであろう○年保証コーティングの保証書には「外的要因に起因する不具合は保証対象外である」等といった但し書きがある。コーティングは外的要因からの保護を目的としたソリューションであるにも関わらず、その外的要因に対して保証しない・できないのだ。

これはおかしな話ではなく、当然の事である。
コーティングされた車両にマグマの球が飛来したらひとたまりもない事は十分に予見できる。恐らくマグマや溶岩の類にコーティング保証を求めるユーザーはまずいないだろう(マグマによって車両が破壊・溶解するといった話は別だが)。しかしマグマや溶岩とて「外的要因の一つ」なのだ。

では、その度合いを小さくして考えてみよう。
車両の近くで鉄骨をサンダー等で切断する作業があるとする。火花と一緒にまだ溶けたばかりの高熱・高速の鉄粉が車両に雨のように降り注ぐケースだ。溶岩と同じく、鉄粉も外的要因の一つだが、ユーザーによってはこの鉄粉はコーティングで保護できるのではないかと考える人もいるかもしれない。

さらに度合いを小さくしていくと、花粉や鳥ふん、黄砂、雹、雪、雨…。様々な外的要因があり、これらを完全に防ぐ手段は現時点で市販されていない。決してコーティングが無力な訳ではなく、外的要因の度合いは無限大にあり、その無限の可能性に対して保証をつけるのは実質無理なのだという事である。

極論を言えばコーティングは外的要因により劣化・滅損するものなのだ。

ISO/JISでの検査・評価

開発に関わったファンクルーズが自社のコーティングメニューの選択肢としてこの3D HYBRID COATを選ぶのは当然といえば当然だ。このサイト上でそういった色眼鏡をかけてはいけない。
そこで重要になるのが第三者評価となる。

実は3D HYBRID COATにはISO/JIS規格という公式の検査実績がある。

3D HYBRID COATは2つのISO(JIS共通)、10を超えるJIS性能評価で異常なしという驚異的な数の試験結果を残している。公的な評価試験において色眼鏡をかける事は出来ない。理路整然たる性能の現れである。

ISO/JIS 共通

1.ISO1519(JIS K5600-1) 円筒形マンドレル 合格
2.ISO6272(JIS K5600-5-3) デュポン式落球試験機 合格

3.付着性 JIS K5600-5-6クロスカット試験法 分類0(異常なし)
4.耐液体性 JIS K5600-6-2/K5600-8 異常なし
5.耐加熱性 JIS K5600-6-3/K5600-8 異常なし
6.耐寒性 (-23℃冷凍庫24時間保管) K5600-8 異常なし
7.耐中性塩水噴霧試験 JIS K5600-7-1 異常なし
8.耐湿性(不連続結露法)K5600-7-3/K5600-8 異常なし
9.耐候促進性(キセノンランプ法) JIS K5600-7-3/K5600-8 異常なし
10.耐エタノール性 1時間含浸 K5600-8 異常なし
11.耐硫酸性 1%液滴下48時間 異常なし
12.耐ガソリン性 1時間含浸 K5600-8 異常なし
13.耐軽油性 1時間含浸 K5600-8 異常なし
14.耐クーラント性 1時間含浸 K5600-8 異常なし
15.耐オイル性 1時間含浸 K5600-8 異常なし

硬度に関してもJIS基準に準拠。
16.ひっかき硬度(鉛筆法)JIS K5600-5-4 三菱鉛筆ユニ

近年は硬度を重要視するコーティングもあるが、3D HYBRID COATは比較的硬度が低く設定している。これは硬度よりも柔軟性を意識した結果である。